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物品棚、パレットラック、スチールラックの種類

50品物の保管に使う物品棚にはいろいろな種類があります。
用途によってどのような棚を選ぶか考えていきましょう。

*目次
軽量棚

ボルトレスタイプ軽量棚

中軽量棚(200kg耐荷重)

中軽量棚(300kg耐荷重)

中量棚(500kg耐荷重)

重量棚(1t耐荷重)

パレットラック

まとめ
物品棚の事なら無限堂へお任せください!

まず保管する品物の大きさや重量を考えて選びましょう。
物品棚は規格で大きさが幅900、1200,1500、1800mmに分かれています。
また高さは1200や1500mmのモノもありますが1800か2100mmが一般的です。
奥行きは450か600mmが一番よく使われるタイプです。
もちろん奥行きが300mmの狭いタイプや750、900mmといったワイドなものもあります。
置く品物によって選んでいく必要がありますが、これ以上のサイズの場合は横幅が2500~3000mmといったパレットラックを選択しないといけません。
物品棚の棚はだいたい1800で天地5段、2100で天地6段という場合がほとんどです。
奥行きが深くなると棚の数が減ってきます。
次に重量ですが棚の耐荷重として表記されている150㎏とか200,300㎏というのは棚1段にかかる重さのことで全体の重さではありません。
金属系の重い品物を収納する場合はやはりそれに適応する棚を選んだ方がよいでしょう。

軽量棚

一般的に昔からあるタイプの金属製の軽量棚ですが上下の棚板をL字金具で柱とボルトで固定します。
棚板は簡単な金具で止めて移動できるものがありますが、やはり1段、1段ボルトで固定するものが一般的です。
ここで気を付けることは外見は同じですが柱や棚板の鋼板の強度に差があるので多少重いものを乗せるときは、まず棚板の裏面に補強が入っているかどうか確かめましょう。
物品棚の中でも比較的安価なのがメリットですが、デメリットはボルトで組み立てるため組み立てにかなりの時間を要します。
また一度組み立てると引っ越しなどの移動の時、サイズによっては全部分解しないと搬出できなくなります。
幅が900サイズのものから1800サイズのものがあります。
奥行きも450か600サイズが一般的ですがサイズの大きなもので安価なものはグラグラする強度の弱いものがあるので通販などで購入するときは気を付けた方がよいでしょう。
軽量棚の900サイズで1段の耐荷重は150㎏というのが一般的です。
もっと軽い品物の場合は耐荷重50、100㎏という軽量タイプもあります。

ボルトレスタイプ軽量棚

最近多いのがこのボルトレスタイプの軽量棚です。
通販で様々な商品が販売されていますが用途によって選ぶ必要があります。
一般的にオフィスで保管に使うようならアスクルさんとかで販売しているボルトレスタイプの物品棚が安価ですのでオフィスで使用されるにはこれで十分だと思います。
組み立てもいちいち枠組みからボルトで固定する必要はなく棚も自由に位置を簡単に変更できます。
アスクルさんで扱っているのはPLUS製で価格も900×450×1800タイプで税込みで1万円弱ですし1段の耐荷重も150㎏となっているのでオフィスの書類程度では問題ないでしょう。
ただこのタイプは連結できないので倉庫などの広いスペースに置くのには向きません。
同じタイプですがもう少し丈夫なタイプでコクヨさんやオカムラさんのボルトレスタイプの物品棚もありますがお値段も少々高くなります。

中軽量棚(200㎏耐荷重)

最近の中軽量棚のほとんどはボルトレスタイプになっていて簡単に連結できるような仕組みになっています。
倉庫などでたくさんの商品を保管するときはサイズを測り連結できるこのタイプを選んだ方がよいでしょう。
高さは1800か2100mmのタイプが一般的ですが5段目も使用できる2100のタイプが人気があるようです。
1段の耐荷重は200㎏で棚を支える支柱は40mm角でそれほど太くありません。
商品の重量が重いものは適しませんので注意が必要です。

中軽量棚(300㎏耐荷重)

基本的には200㎏タイプの中軽量棚と外観は同じですが棚を支える支柱の太さが約50mm角ほどの太さになります。
また棚も棚受けも丈夫なタイプになりますので、商品に重量がある場合はこちらのタイプを選んだ方がよいでしょう。
こちらの支柱も200㎏タイプと同じでC型支柱になります。

中量棚(500㎏)

棚板1枚の耐荷重が500㎏の中量スチール棚は、収納物の重量をほとんど気にすることなく積載出来る強度がある為、
倉庫や工場を中心に業務用の倉庫棚や収納棚として使われます。
工具や機械部品などの重量物が多い工場で使用するときはこのタイプを選ぶ方がよいでしょう。
通常のスチール棚では耐えきれない重量物が多い工場・作業場などで特殊な工具の整理や金属部品の保管などに適しています。

重量棚(1000㎏)

重量棚とは1段の耐荷重が1トンを超えるタイプのラックのことです。
枠組み自体をボルトで固定した重量棚は堅牢なつくりが特徴で、重い荷重にも耐えられるようC型の支柱によって支えられています。
横材、斜材で補強されている重量棚は耐震性にも優れ工場で使用されています。
サイズや棚の数などいろいろあるのでスペースに応じて選ぶと良いでしょう。
高さや奥行きを揃えれば増結することも可能です。
ただし価格が1台につき中量棚よりかなり高くなります。

パレットラック

パレットラックは一段あたり1トン~3トン(1000kg~3000kg)積載できる物流倉庫などで最も活用される保管設備です。
主にパレットの積載を目的とした棚ですので本来はビームが入っているだけですが棚板などを敷けばパレット積み以外での収納も可能です。
物品棚と違って巾が2500~3000mmほどのサイズのものが多く横幅の長いものの収納にも適しています。
奥行きも1mほどありますのでタイヤなどの収納にも適しています。高さが4mほどあるものもあるのでリフトなどの装備がある倉庫での使用に適しています。

まとめ

まとめ

物品棚をまとめて購入するとやはりそれなりになってしまいますので中古品を探すというのもひとつの方法です。
しかしサイズなどでほしいものがあるかどうか、または重量に耐えられるものがあるかどうかはそのとき次第ですので中古品を選ぶ時には気を付けましょう。
ただ保管するだけのモノなら程度などにもそれほどこだわる必要もないのであえて新品を購入する必要もないと思われます。上手なお金の使い方が求められますね。

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