自動製氷機で氷ができる仕組み
業務用製氷機で氷ができる仕組みをご存じでしょうか?
一般的な家庭用冷蔵庫の場合は
・給水タンクに水を手動で補給
・製氷皿に給水タンクから給水して製氷
・製氷が完了次第皿から氷を落とし貯氷庫へ
の流れで製氷を行いますが業務用製氷機では
・冷却された下向けの製氷皿へ水を噴射
・製氷皿の外側から徐々に氷結し氷を生成
・氷の生成が終わると製氷皿を一度温め皿から氷を落とす
の流れになります。
製氷皿にくっついたガス菅に冷却ガスを流すことで氷結皿を冷却しています。
手間のかかる手法ですが、この方法で製氷した氷は家庭用冷蔵庫の製氷機の腕作成した氷と比較して
透明で美しく、おいしい氷を作成できるのです。
業務用製氷機の掃除頻度の目安
さて業務用製氷機を設置している方は掃除やメンテナンスをされているでしょうか。
取り扱うものは水だけ、0℃を下回る低温の中という条件でも汚れや細菌は増えてしまいます。
お客様の口に入るもののため、製氷機もできるだけ清潔に保ちたいですね。
そんな製氷機の清掃目安は
・スコップや取っ手など良く手に触れる部位は毎日~1週間に1度
・フィルターは2週間に1度
・本体は1ヵ月~1年に1度
使用頻度により前後しますがこの程度の頻度で考えましょう。
フィルターの清掃は最も汚れがたまりやすい場所ですので確実に行いたいですね。
本体の清掃はパッキンの清掃など中々手間がかかるため業者に依頼するのも手です。
業務用製氷機の掃除の仕方
製氷機の部位の清掃方法を簡単にですが説明します。
まずはフィルターの清掃方法です。
フィルターは本体より取り外し、水もしくは中性洗剤を混ぜたぬるま湯で洗いましょう。
洗剤残しが無いよう良く洗い流したら十分に乾燥させまた本体にセットしましょう。
フィルターを外したままで製氷は行えないため注意してください。
つづいて本体の清掃方法です。
ストッカー内部を清掃する場合は氷を一度清潔な容器に移してから清掃しましょう。
排水キャップを取り外し、水などで洗い流しましょう。
洗剤を使う場合は洗剤が残らないよう隅々まで洗い流しを忘れないように。
洗い流しが終わった際は水分が残らないよう拭き取りましょう。
ドアパッキンは取り外し可能なタイプの製氷機もあるため外せる場合は外して清掃しましょう。
カビなどが発生しやすい場所なので見かけ次第の清掃除去が大切です。
業務用製氷機の買い替えのタイミング
「いくら掃除をしても綺麗な氷が作れなくなってしまった・・」
機械である以上経年劣化は避けられません。いつかは動作不具合などが起きてしまいます。
専門的な機械であるため修理できる業者が限られ、修理代が高くつくこともざらです。
そんな時はいっそのこと買い替えを考えましょう。
最新式の製氷機はエコ性能も高く、製氷・保温に多くの電力を消費する製氷機は買い替えることで得をすることも多いです。
今ある業務用製氷機を処分するなら?
買い替えの際は今ある製氷機を少しでもお得に処分しましょう。
とはいえ買い替えを検討する段階の製氷機は
・製造からかなりの年数が経過している
・故障や不具合がある
と処分に不利な条件を背負っていると思います。
その場合は普通の業者だと良くて無料引取り、処分費を払うケースもあります。
無限堂では製造から年数が経過したもの、不具合のあるものも買取します!
他では買い取れない品も修理のできるスタッフのいる無限堂なら買取可能です!
出張買取可能なケースもございます。
岐阜・三重・愛知の周辺県で製氷機の買取は無限堂にお任せください!
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