国産の商品に比べて値段も各段に安く、時には新品なのに中古の国産厨房機器よりも安い品があるほどです。
当然ユーザーとしては「新品の方が安いなら中古品より新品の方がいいに決まっている。」ということで中古品も今や押され気味というのが実情のようです。
でもちょっと待ってください。本当にその商品、大丈夫でしょうか・・?
海外製厨房機器を選ぶ際に気を付けたいこと
海外製の厨房機器を扱う業者さんに聞いたところ、こんな話がありました。
以前韓国から仕入れた冷蔵ショーケースですが韓国製の200Vの商品を無理やり日本国内の100Vの電源につなぐため本体にダウントランスを組み込んだようですが負荷がかかりそこから出火する事態になったそうです。
不幸中の幸いでテスト段階で発見でき大事には至らなかったそうですが、その商品は破棄処分となり返品はできなかったそうです。
ということで海外製の商品の購入を考えているのであれば、なるべく日本国内で販売実績があり信頼を持てる商品を選びレビューなどもしっかり見ておく必要があります。
長く販売されているようであれば商品の安全性も確認できますしわりと壊れにくい商品ということにもなります。
しかし日本製の商品に比べて壊れてもサービス部門が日本にないため修理することができなかったり、自分で修理を試みようとしても補修部品が手に入らなかったりと壊れてしまうと「使い捨て」の状態になる可能性が高いといえます。
それでも日本製の商品に比べるとこれからお店を始めようと考えている資金の余裕のないオーナーさんにすれば海外製の商品を選ぶのは仕方がないことだと思います。
そこで海外製の厨房機器を購入するときの注意点を5つ紹介します。
- 1.国内で販売実績のある海外メーカーを選ぶ
- 2.国内でサービスセンターを持つ商品を選ぶ
- 3.なるべく新商品ではなくロングセラーの商品を選ぶ
- 4.販売店やメーカーや商品のレビューをしっかり見ておく
- 5.国産に比べて壊れやすいと考えて購入する
ネットで価格だけを比べたりして安いものを購入しようとするとすぐに壊れたりして結局修理代で高くついたりします。
機械は単純なものほど壊れにくく、いろいろな機能があればあるほど壊れやすいものです。
厨房機器を購入するときは、機械=壊れる可能性あり、と考えて日本製を選ぶか海外製にするかを検討してみましょう。
結局何が一番お得?
ここで少しでもお得に厨房機器を購入するためのテクニックを東海買取センターから提案します。
それは国産の厨房機器を購入することです!
え?海外製の厨房機器の方が安いという話じゃないの?と思われるかもしれません。
ですが、前述の通り海外製品は壊れやすいため修理代がかさんだり、その性質上買取を依頼した際に買取価格がどうしても国内メーカーの品よりも下がってしまいます。
逆に国内メーカーの厨房機器であれば、修理代がかかりづらくサポートも受けやすく買取価格も高くなります。
短期的な目で見れば海外メーカー品を導入することが安く済ませることになりますが、長期的な目で見れば国内メーカー品がお得なのです。
リセールバリューも見越して厨房機器は賢く導入しましょう!
東海買取センターを運営する無限堂では国内製・海外製問わず厨房機器の買取を行っています。
実際の買取価格ってどんなものなの?という質問もこちらからお気軽にご相談ください!
また、お得な中古の厨房機器販売も行っています。
厨房機器の導入をご検討の際は是非こちらから弊社のお買い得な厨房機器の価格をご確認ください!