古い厨房機器は何故ダメなのか?その理由を解説します

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厨房機器が古いとなぜダメなのか?

見た目も全然きれいだしまだまだ使えそうなのに買取業者に頼むと「処分に逆に費用がかかります。」と言われてしまいました、という経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

ではなぜ古い厨房機器がダメなのか、考えてみましょう・・

冷蔵はまだしも「冷凍」は難しい

一般的に冷蔵の温度帯は0度から10度くらいといわれていますが

実際、業務用冷蔵庫のデジタル表示が「10度」になっていたら「故障」と考えなければいけない温度です。

まあ普通は-2度から5度くらいで推移している状態が安心できるレベルでしょう。

さて冷凍の温度帯は、というと-18度から-25度程度です。新品で購入した当時は3時間ほどでこの温度帯になります。

ところが数年経つとこれが5時間ほどかかるようになります。冷やす力が弱まっているのかそれともガスが減っているのか、また冷気が漏れている…とかいろいろな要素が出てきます。

それでも冷えればいい、と考えてしまいますが例えば設定温度を-22度にしておいたところ冷凍庫の中の温度は-20度までしか冷えない。

でも冷凍の温度帯だからまあいいか、と考えてしまいますが設定温度が-22度ということは

その温度に達していないのでその冷凍機はその温度になるまでずっと動きを止められない。

つまり回りっぱなし、ということになります。古い冷蔵庫が電気代がかかる、というのはこのことなんです。

消耗部分の劣化

厨房機器の本体はステンレス製ですから日頃の手入れをちゃんとしていれば見た目は新品同様に見えるかもしれません。

でもそんな中でドアのパッキンだけはゴム製のためどうしても経年劣化は免れません。

硬化して柔軟性がなくなり本体とパッキンの間に隙間が空いてしまうことがあります。

この隙間から冷気が漏れ出すの当然夏場などは冷えにくくなったりします。

古くなった冷蔵庫などは一度ドアパッキンのチェックをした方がよさそうです。

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修理部品がない、サービスが悪い

最近増えているのが中国製とかの安い厨房機器です。

主に通販で販売されていて国産の中古品程度の価格で買えるため利用するひとが増えているのが現状です。

国産の新品の厨房機器はかなりの高額ですので初期投資を少しでも抑えようとするのは当たり前です。

まあ新品ですからもしか壊れていてもその時は交換対応ということで問題はないでしょう。

でもこの商品が1年以上過ぎてから故障するとなるとそこで問題が発生します。

まず故障した部分のパーツだけ求めようとしても国内にサービスセンターがあるわけではないので

取り寄せることもできないし修理依頼も難しいことになります。

国内メーカーであれば費用はかかりますがパーツの取り寄せや出張修理ということも可能です。

ただこれが中古で購入した商品の場合、修理をしてくれなかったりパーツの取り寄せができなかったりするのでその辺の対応のよいメーカーを選ぶのも大事だと思います。

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